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手提げ袋の底面について語ってみた


 

くま袋ブログファンの皆様、こんにちは。
キタハラでございます。

 

今回はちょっとマニアックな箇所についてお話ししたいと思います。

というのも、手提げ袋の底面についてなんです。

恐らく、こんな部分について投稿するのなんて日本でオレ一人だろうな・・・(遠い目)

 

では早速本題に入りましょう。

 

まずは通常の底面はどうなっているかといいますと・・・

まぁ、、、こうなってますよね。

印刷部分がこの手提げ袋の場合、正面の中央辺りにワンポイントのロゴマークのみになり、底面には特に影響はありません。

では、どういう場合に影響があるのか・・・

そう、手提げ袋の印刷が底面にまでかかる場合です。
一番分かりやすいのはベタ印刷のときです。

 

はい、こちら。

紺のベタ印刷が正面、側面(マチ)と全面にされています。
こういった仕様の場合、当店の基本仕様といたしましては、
底面は上のように周り1㎝程まで印刷がかかるようにして、中の部分は印刷がかからないようにいたします(額縁と読んでいます)

 

 

それに対して、底面全部を塗ってしまうことも可能です。

個人的には、こちらの方が見た目がいいと思います!!
上の額縁と金額は変わりませんので、オススメです(^^)/

※全面ベタをご希望の場合は、ご指示をお願いいたします。
基本仕様は額縁になります。

また、仕様(用紙の余白に余裕が無い場合、ラミの有無、数量等)によっては全面ベタにできない場合がございます。
予めご了承くださいませm(_ _)m

 

せっかくオリジナルの手提げ袋を作るなら、
少しでもいいものをお客様に手に取っていただきたく、今回は細かなところをお話ししました。

是非、ご検討くださいませ!

 

それではまた!!

(`・ω・´)ゞ

 

店長 キタハラ


紙袋☆紐について


金ブロ担当 まっつんです。

袋に とって 、 とって は とって も重要…。

今日は、キレのないダジャレから入らせていただきました。

(´ε`;)

どの会社にもダジャレ好きなスタッフさんって

いるのでしょうか。

弊社には、

私語の語尾を、ほぼ全てダジャレに変換するという能力を

もっているスタッフがおります。

しゃべっていると同時に、頭の中でダジャレを考えているらしく

言わずにはおられないそうですww

 

で、話は戻って、

「とって」のお話ですが、紙袋の持ち手の部分ですね。

くま袋のホームページでは「紐」の表示で統一しています。

紙袋をつくる際に、サイズ、ロゴに関しては、先に決まっているパターンが多いのですが

紐の選択で、種類、色、と多くて迷ってしまうということ、

結構あるんです!

ということで、

くま袋で取り扱う紐の種類について、もう一度

おさらいしてみましょう。

 

【紐の種類を選びましょう】

手提げ袋を作る上で、紐をあまり重要視されないケースも少なくありません。
袋本体が最高の出来栄えなのに「紐は一番安いもので良いです」とおっしゃる方もいらっしゃいます。
しかし紐一つで手提げ袋の仕上がりが大きく変わってきます。
いわば、紐は手提げ袋の名立役者です。
色、素材、太さ、長さなど、是非こだわって頂きたいと思います。

 

こちらからのページの

【STEP5 紐の種類を選びましょう】で

色見本を見ることが可能です。

よろしくお願いいたします!

 

それから、

現在、紙紐の結び目をつくっているところです。

端の長さ、形は丸く、締める固さなど

簡単のようで、奥が深いざんす!

くま袋はすべて手作業なので、

だんだん指先が痛くなりますが、お客様のため!!

 

では、また来週です!


お断りはつらいよ。


全国のくま袋ファンの皆さま
こんばんわ!

くま袋社員のまこ丸です。

繁忙期のこの時期は、有り難いことで、くま工場もたいへん忙しくさせて頂いております。

さて、そんな中、ご注文の電話で、このような事態が増えております。

まこ丸 「はい、お電話ありがとうございます!くま袋のまこ丸です!」

くま袋ファン 「あの~オリジナル手提げ袋を作りたいんですけど~。」

まこ丸 「はい!ご注文ありがとうございます!」

くま袋ファン 「それで、イベント用なんで12月1日には東京会場に送って頂きたいんですが・・・。」

まこ丸 「!?」
まこ丸 「・・・」
まこ丸 「も、も、申し訳ございません!この時期のオリジナル手提げ袋は、最短でも1ヶ月は頂いておりまして・・・。」

と、残念ながらせっかくの有難きご注文もお断りすることが多々あるのです。(お断りするのは辛いものです・・。)

オリジナル手提げ袋は、案外手間暇や納期がかかるもの。

年末となれば特にそうです。

材料さえもすぐには手に入らないケースもございます。

オリジナル手提げ袋をご検討されてるファンの皆様。

ぜひ余裕のあるご注文を!

そして、ご注文は当店まで!

 

 


不二子とルパン


くま袋の秘宝を

ついに見つけたわ!!

ルパンたちが来る前に

どこかに隠さなきゃ!

 

きゃぁぁぁっ!

おおっと、そこまでよぉ

ふーじこちゃ~ん♡

このお宝は俺たちがもらっていくぜ!!

 

こんちには!

金ブロ担当☆まっつんです。

 

すみません、今日は冒頭から

弊社受付にて、いつもお客様をお出迎えしてくれる

不二子ちゃんとルパンに登場してもらいました♪

写真にも写っているのですが

二人が奪い合うお宝が入った小さな袋に気がつかれましたか?

 

こちらは現在、お客様からご注文いただいている

商品の見本です!

(注:秘宝を入れるための袋ではございません)

どのくらいの大きさかというと…

この写真からはちょっと判断しづらいですかね(;^ω^)

 

私のマグカップと並べて比較。

製作には、手先が器用な職人Oさん、Mさんが担当しています!

オリジナルの袋をお考えの方、

ぜひお気軽にお問い合わせください♪

 

 

おまちしておりま~す♪

 


VS 湿気


全国のくま袋ファンの皆様、こんにちわ!
くま袋社員 まこ丸です。

さて、今日の熊本は、朝から雨・・。

まこ丸のくせ毛も、更に、チュルチュルミチュルです。

実は、湿気の影響は、まこ丸の髪質だけではありません。

くま袋の大事な材料であります⇒紙質の方にも、大きく影響します。

紙は水分を多く含むと、カールしたり波うちしたりします。

更に、水分を過剰に含んだ紙に印刷すると、印刷しわなどトラブルが起きやすくなります。また、インキの転移を悪くし、印刷効果を低下させるなど良いことはありません。

逆に乾燥し過ぎると、パリパリした状態となり、紙としての風合いや、しなやかさを失います。静電気発生の要因にもなります。

紙の水分のバランスが大事なんですね。

雨の日に、こうした影響を、避ける為に、
材料の発注タイミングには気をつけております。

紙が届いたら、すぐに印刷可能サイズに断裁し、即 印刷!がベストです。

長時間にわたる、紙の放置プレイは厳禁です!

→紙屋さんから、仕入れたものは、こちら工場入口の保管場所にて、一時保管。

→工場内は、除湿・加湿で、安定した空調管理を行っております。

手提げ袋印刷の材料は、案外デリケート。

高品質な手提げ袋を製造する為に、くま袋では、万全な体制と優秀なスタッフでご対応致します!

 

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