細かな手作業💗


こんにちは!まっつんです

現在進行中の手提げ袋をご紹介します

こちらは何だと思いますか?

紙袋の紐を通す穴の裏側に隠れている厚紙です。

くま袋では『口芯(くちしん)』と呼んでいます。

一般的に「口(くち)ボール」とも呼ばれています。

ご自宅にある紙袋を見てみてください。

全ての紙袋に付属していませんので、

「見たことなない!」

「存在すら知らなかった!」

という方もいるかと思います。

この口芯、紙袋の上の方を折り返した部分の隙間に入れるもので、持ち手部分の強度を上げる役割をしています。

先日、この作業のお手伝いをしたんですが、結構神経つかいました!でもこれが有るのと無いのでは、その後の紙袋人生(?)が変わってしまうのです。(๑•̀ㅂ•́)و✧

紙袋って、破れたら捨てられる存在ですが(泣)

頑丈なものは、その後も何かとご主人様に遣われます(笑)

機械で大量生産される紙袋とは違って、私たち、くま袋の袋はは、この口芯が標準仕様となっております!!

それで、この大きさから推測する手提げ袋のサイズは…

横幅70×高さ120×マチ幅65(㎜)

と、とても小さな手提げ袋を作っているとことです。

機械では作ることができない細かな手作業を

丁寧に進めて参ります。