透ける、漏れる 美しさ


こんにちは!

金ブロ担当のまっつんです。

もうすぐ8月も最終週間を迎えようとしていますね!

熊本の子どもたちも、夏休みの宿題「大詰め週間」に突入いたします。

私の息子も、小学生。ここの地域では来週30日が始業式です。

この夏休みの日数って、北海道から沖縄まで地域によって様々なんですよね。

だいたい25日~45日間と、結構な差があります。

子どもたち、がまだしましょー!

※がまだす:「頑張る」の意。

 

今日ご紹介するのは、夏の夜を彩る「灯り」のおはなし。

まずは

8月15、16日で開催された

熊本県山鹿市に伝わる「山鹿灯籠まつり」です。

(「山鹿探訪なび」ホームページより)

和紙と糊だけで作られた金灯籠を頭の上に乗せた

1,000人の女性たちが

ゆったりと「よへほ節」を踊る姿は、

灯籠から透ける灯りと相まって、とても幻想的な世界間を

作り上げます。

この金灯籠を作る灯籠師は現在9名で、あと3名の見習い師と

共に伝統を守り続けているそうです。

あの繊細な網の部分や曲線など、紙だけで作られているなんて

改めて驚きです。

 

次に、熊本市中央区花畑町一帯で10月7日、8日に開催される

「みずあかり」。

」「火」「水」「ろうそく」といった熊本の資源を生かした灯りの祭典です。

昨年、日本夜景遺産にも認定されたそうです。

細工を施した竹の穴から漏れる灯りは、坪井川の水面にうつり

美しいのひとこと。

(「みずあかり」公式ホームページより)

復興中の熊本城もライトアップ。

明るすぎない、そうそく程度の灯りは人を癒しへと導きます。

 

「灯り」&「紙袋」のコラボもってのもアリです!

実際、日本のイベントとして存在しているのを

ご存知ですか?

最後にご紹介するのは

「ペーパーバッグ行燈(あんどん)」。

というもの。

(「1000000人のキャンドルナイト@オオサカシティ西梅田ナイト実行委員会事務局」

ホームページより)

白い紙袋をキャンパスに思い思いの絵を描き

その中に灯りを入れて楽しみます。

これは手軽で、製作からお子様と一緒に楽しめそうですね!

中に入れる火は燃え移る可能性があるので

LED電球の灯りがベター。

ろうそくのように揺らめくものがありますので、

それがオススメです!

私が作るとしたら、灯りの透ける明暗を微妙出せるように、

切り貼りして細工してみたいなぁ♫

物を入れて運ぶことの他に、見せる紙袋ってのもアリですね!

では、よい週末を~。


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