全国のくま袋ファンの皆さま、こんにちわ!
くま袋社員のまこ丸です。
11月に突入したくま袋工場では、年末に向けたフル稼働の日々が続いております。
バタバタと時間に追われる忙しい日々・・。
そんな時の落とし穴。それがポカミスです。
ものづくりにおいて「つい、うっかりしちゃって。てへっ。」
は通用しません。
小さなポカミスやうっかりが大きな事故、損失に繋がります。
そこで、くま袋工場が取り入れているのが、指先呼称(ゆびさしこしょう)です。
人差し指で、耳の位置まで振り上げ「〇〇よしっ!」と大きな声で指差し確認。
効果は絶大です。
実際のところ、作業内容にもよりますが、
「何もしない」場合のポカミス発生率を3% としたら、「指差のみ」「呼称のみ」の場合には約半分に、「指差呼称」をした場合だとさらに半分となり、ポカミスは1%以下という検証結果も。
すなわち「指差呼称」を行えば、作業ミスは減るし、そうなれば作業効率は大幅にアップすることでしょう。
指差呼称は、くま袋品質の維持に大きく役立っているのです。